こんばんは。この春は桜の開花が早く、連休中に道東の満開の桜を沢山、眺める事ができてこの上なく嬉しかった平野なおみです。
さて、釧路は新緑の季節を迎えました。
私の一番、好きな季節です。
こちらを訪れて下さっている皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
☘
「4月・パニック障害の個別相談会」
「5月・お母さんの為の不登校・子育て個別相談会」を釧路で行いました。
インターネットや新聞記事として取り上げていただいた事もあり、枠を増やして対応させていただきました。
6月は「働く方のための個別相談会」を釧路で行います。
と き 6月3日㈯
ところ 釧路市交流プラザさいわい
料金:3.000円 (70分間)
釧路市在住の心理セラピスト・平野なおみがご対応させていただきます。
要・お申込み こちらのお問合せフォームに必要事項を入力されてご送信ください。先着順での受け付けとなります。
主な相談内容
身体の不調:眠れなくなった・早朝に目が覚めるようになった・熟睡感が得られない・抜けない疲労感・朝起きられない・頭痛・動悸や息切れ・めまいや立ちくらみ・下痢や便秘・冷え・食欲不振・慢性的な肩凝りや腰痛・自律神経失調症など
心の不調:落ち込み・イライラ・自分は駄目だと思う・涙が流れる・不安感・仕事中いつもビクビクしてしまう・焦燥感・うつや適応障害で通院されていたり休職中の方など
働く環境:職場の人間関係の悩み・上司や部下とうまくコミュニケーションが取れなくて困っている・長時間労働(持ち帰りの仕事も含む)や仕事量などが大変過ぎる・今の仕事はご自分の脳力に合っていないように感じて困っている・子育てや家事と仕事の両立が大変で疲弊してしまっている・パワハラ・職場で自死が起こった・・・などなど
①11:20~12:30 と ②12:50~14:00
③と④の時間帯は既に埋まっていますので今回、お二人のみ入れます。
配偶者の方や親御さんなど、ご家族と一緒に来られるのも大歓迎です。
過重労働・ストレス・過労死ライン・パワハラ
くも膜下出血や脳血管疾患・虚血性心臓疾患など過重労働やストレスによって亡くなられることを過労死と言います。
また、業務に於ける強い心理的負荷による精神障害を原因とする自死を過労自殺と言います。
2021年に過労死ラインの見直しが行われました。過労死ラインとは、過労死のリスクが高まる時間外労働とされています。
①時間外労働が、月100時間を超えること
②時間外労働が2~6か月平均で月80時間を超えること
過労死ラインに近い実態と負荷があれば労災認定がなされるとされています。
労働安全衛生法では、時間外労働が月80時間を超える場合で、かつ疲労の蓄積が認められ、当該労働者からの申し出があった場合、事業者は医師による面接指導を行わなければならない、とされています。
☘
次に、相談の多いパワーハラスメントについて。
職務上の地位が上位の者がその意図に関わらず、地位及び職務上の権限を背景にして、下位の者の人権を侵害する言動を行うことがパワハラの定義です。
労働施策総合推進法によると、①職場に於いて行われる優越的な関係を背景とした言動 ②業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの ③労働者の就業環境が害されるもの
とされています。
働く人々を守るための法律について知っておくことも大切な事だと私は思っています。
持ち帰りの仕事が当たり前の世界の職種の方は、心身に不調が現れる前に、ご自身の働き方を見直すきっかけになるかもしれませんし
キレたり、いつも怒鳴る人がいる職場に身を置かれている方は、労働者の権利が守られていない事に繋がる行為であると気付けるかもしれません。
釧路】カウンセラーによる地域のための心の相談会
リフレーム・カウンセリングルームに相談の多い「パニック障害(不安症)・不登校(子育て)・働く人の悩み」について、今回、個別相談会を企画してみました。
「カウンセリングや心理療法などのメンタルケア」について知っていただいたり、もっと身近に感じてもらえたらと思っています。
春先と秋頃に不調を訴えられる方が多いので、次回は秋頃にまた行えたらと考えています。
必要を感じられる方のお申し込みをお待ちしていますね。
*こころとからだのケア* リフレーム・カウンセリングルーム 代表心理セラピスト/児童・思春期セラピスト/家族療法士/グループ療法士/自律神経の調整ホリスティックメディカルタッチ®セラピスト/箱庭セラピスト/LD支援員 平野なおみ
リフレーム・カウンセリングルームとは? こういうところです