こんばんは。釧路市在住の心理カウンセラー・平野なおみです。
8月も終盤というのに、残暑厳しい今年の夏ですね。
私は賃貸住宅に住んでいますので、残念ながらエアコン設置ができません。スポットクーラーと扇風機、(普段は摂らない)スポドリ、スイカや胡瓜・ミョウガと冷たい麺類で凌ぐ日々です。あと首に巻くタイプのアイスノンにも非常に助けられています。
こちらを訪れて下さっている皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
さて、リフレーム・カウンセリングルームの営業日・時間帯は基本的に平日の9~18時となっておりますが、お仕事や学校に通われながら来られる方が殆どです。
平日の日中に来られない方のために、月に2~3回の土曜日と、平日の夜間にも対応しておりますので曜日や時間帯などはご相談ください。(土曜日ご希望の方が多いので、土曜日のご予約は早めの方が確実です)
日曜祝日は、お休みとなっています。
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今年も夏休みをいただいていました。いつものことながら特に予定を立てず、日々ゆっくりのんびり脳と身体を休ませることをしていた日々でした。
それから、複数の「初めましての方」が滑り込みセーフでご予約を入れられて、お休みに入る前に全員の方とお会いする事ができました。
ご自分や、大切なお子さんをこうやってケアに繋げられる事、私はいつも本当に尊敬の想いでいます。凄い事だと思っていますから。
基本的に「ご予約は三日前までに」としていますが、対面カウンセリング・オンラインカウンセリング共に日程変更などで急に空く事もありますので、初めての方ですぐにカウンセリングを受けたい方はお問合せ下さい。
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カウンセリングに通われている方で次の予約がまだ先だけれども「何かあったり・具合が悪い方など緊急の方」は可能な限り、調整していますので遠慮なくご連絡下さいね。
私も緊急のセラピーを入れてもらった経験が何度かあって、とても助かった時がありました。生きていれば「なにか」が起こるのは自然な事ですのでね。
自分なんかが・・・と気が引けてしまう方の心理あるある
学習会やグループ療法、WS開催の時など、お申込みは先着順の少人数制です、とお伝えする事が殆どです。私のグループは、安全性と質の良いものを保つ工夫として毎回、少人数制とさせていただいています。
そう言われると、「自分なんかが・・・」などと諦めてしまったり、気が引けてしまう方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。
私も、実はがっつく事が苦手と言うか、自分なんかが・・・と感じてしまった経験ありますよ。
「自分は選ばれないはずだ」とか「自分は求められていないはずだ」「自分にはここにも居場所はなかった」「自分のことを分かってくれる人はやっぱりいなかった」とか・・・ここまでくると妄想が暴走してしまっている見棄てられ不安の塊の重症な人と言えますね(笑)
私は回避傾向が強い自覚が(今でも)ありますので、こういった心理が働いたのは当然な事だと思いますし、そこにはちゃんと「自分で自分を守っている」などの背景や意味があります。
クライアントさんにとってセラピストは、ある意味での「親代わり」だとされています。「心の母・心の父」と言った所でしょうか。私にもしっかりいます。
なので成育歴などで経験された「親御さんとの関係性」が「セラピストとの関係性にも現れる」んですって。
セラピストに対して「自分なんかが・・・」などなど、モヤっとしてしまう感情や身体の感覚が湧いてくる方は、セラピストに対して持った葛藤や親御さんとの関係性をセラピーの場で扱っていくなど「愛着の修復の作業」ができていくといいですね。
まとめると「本当はセラピーをご希望されているのに言い出しにくさを感じてしまう方は辛いですよね。ご予約は遠慮なく取って下さいね✌」でした!
それでは、また
*こころとからだのケア* リフレーム・カウンセリングルーム 代表/心理セラピスト/自律神経の調整タッチセラピスト 平野なおみ
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