先日開催しました「おかあさんのためのWS」に参加された方から、グループ療法のご感想をいただきました。
「参加された方のリアルな言葉」は、こちらを訪れて下さっている皆様の「大きな気付きのきっかけ」になり得ると私は、カウンセラーとしては勿論、自分が回復や成長をしてきた経験からもそう思っています。
本人の許可を得てこちらで大切にシェアさせていただきますので
大切に読んで下さいますと助かります。
50歳代
男性
公務員
今回のWSで扱ったテーマ
子どもの時に父親から受けていた暴力
グループ療法で気づいたこと
子どもの時に怖くて言えなったことを今、大人になって口に出すワークショップを行いました。
「やめて」などの言葉を言った時は、
未だに怖くて喉や胸が詰まるような感じを受けました。
ワークを受けた後はスッキリという感覚よりも、次の日くらいまで、喉や胸がモヤモヤしていましたが、
自分のトラウマが少し解消され、今の自分の悩みを引き起こしている根本部分の一部が氷解したのだと思い、確実に前に進めたような気持になりました。
ご感想、そしてこちらへの共有許可ありがとうございました。
次回の「おかあさんのためのWS」は、10/19㈯を予定しています。(クライアントさん限定のミニ・グループ療法です)
9月の「子どもの扱い方学習会」は日程が確定しましたらまたご案内いたしますね。(こちらはカウンセリングに通われていない一般の方も参加できます)
それでは、また🍉
「日本家族と子どもセラピスト学会認定セラピスト」 リフレーム・カウンセリングルーム&ほっかいどう不登校サポート研究所 代表 心理セラピスト 平野なおみ