
大切な人を自死でなくされた方のためのセルフヘルプ 家族と子どもケア・サポートチームFacebookページ
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私が代表をつとめる家族と子どもケア・サポートチーム主催のセルフヘルプ・グループのご案内です。
今年も、たくさんの自死遺族の方がカウンセリングに通われた1年でした。
のこされた方々にとって
似た経験をされた方と、
「実際に会ってみたい・話を聴いてみたい」というのは共通の感情だと私は思います。
いつもは、個別のセラピー・家族療法を受けられている方々も
こういったグループに参加してみる事で得られる気付きは多いと
私は自身の経験からもそう思っています。
安全性を保つ配慮のあるセルフヘルプ・グループですので、
ぜひ参加してみてください。
学校や職場で自死が起こった方も参加できます。
と き 12月26日㈮ pm6時~7時30分
ところ 釧路市交流プラザさいわい
参加費 おひとり500円
主催 家族と子どもケア・サポートチーム
個別のカウンセリングや心理療法をご希望される方は、コンタクトください。
予約はたいへん混みあっていますが、自死遺族の方のケアは優先してご対応しています。
似た経験を持つ立場でもあるカウンセラーが
悲しみに寄り添いながら
大切にお話をおうかがしています。
釧路新聞さんでのコラム「番茶の味」にも自死遺族の方の早期のグリーフケアの重要性について書かせていただきました

そして、補足すると
「どこでも(誰にでも)話せばいい」という訳では決してありません。
世の中には、安全ではないコミュニケーションが悪気なく溢れています。
話してみた所で、「二度、傷ついてしまう」事はよく起こります。
悲しみや喪失、絶望感など心の傷を話すのに最低限、必要な条件は
「安全であること」です。
安全な場所で、安全な相手に話すのでなければ意味がありません。
「日本家族と子どもセラピスト学会認定セラピスト資格保有」 リフレーム・カウンセリングルーム & ほっかいどう不登校サポート研究所 & 家族と子どもケア・サポートチーム 代表 平野なおみ
