桜の開花と共に、先日こちらでご案内させていただきました
「不登校や子育ての悩み個別相談会」→詳細は、こちら
お申込み開始は、5/10(水)am10:00〜 今日これから! 限定9名(組)で先着順での受付となります。
必要を感じられる方とお会いできるのを楽しみにしていますね。
「心のケアの必要性をもっと身近に感じてほしい」
私は、釧路で「依存症を持つ方のための自助グループ」のファシリテーター役(兼・共依存や仕事依存症などからの回復を目指すひとりの参加者)として数年間のボランティアを経て、
2012年から釧路市を拠点に開業セラピストとしての活動をさせていただいています。
怪我をしたら手当てをするのが当たり前なように、目には見えにくくても心が傷ついたり、人間関係のうまくいかなさに疲れてしまったり、大切な人との悲しい死別があったり、事故や事件、大きな災害に遭ってしまった時などにトラウマとして残ってしまわないように。
その後の将来に何か大きく発症する事の予防としても、メンタルのケアやサポートを受けることがもっともっと当たり前と認識されるような世の中になっていく事を願って
道内各地で心理学講座や心の学習会などを多数、行ってきました。→ 講師実績
釧路・帯広・札幌で開催した「こころとからだの学習会・自律神経とメンタルヘルスのつながり」を終えたのが、たしか2020年2月。
そこから感染症によって、世界中が変化しそして自分の在り方自体も適応していく必要がありました。
開業セラピストに話は戻ります。学習会の開催などでこちらから会いに行く事以外は、「相談に来られる方を待っている」のが基本的なスタンスなのですが
世の中に変化があってからはそれだけでは到底足りない、と個人的に感じて来ました。
このような想いから、個別の相談会であれば足を運びやすいのでは?と考え始めてみました。
守秘義務がありますので、もちろん詳細は書きませんが
一斉休校を経て、分散登校やオンライン授業があり、久しぶりに会ったカウンセリングに通われている子どもたちが(私の予想を遥かに超えて)とても大きく反応していました。
子どもは大人と違ってまだ脳が未発達である事から、先の見通しを持ちにくいので初めて経験した脅威に対して不安や恐怖を感じてしまうのは自然な事です。
大人である私はどうだったか?と考えると、世の中が一変し、学習会やグループ療法などの延期や中止を何度もしてきたこの数年間にやはり疲れてしまっていたと思います。
人は圧倒されるような出来事に遭遇した時に、「今は大変でも自分はこの先きっと大丈夫」と言うような「安心を予測できて落ち着きを取り戻せる事」が大切なのですが、
当時の私は、先を見通す事ができないまま落ち着きだけを保とうとしてきたように思います。もちろん駄目な事ではありませんしベストを尽くせたと思っていますが。
子育て中のお母さん達は本当に大変だった事と思いますし、私もひとりの母親として大変でした。
子どもの学校から届くメールで、感染者の増加を知る度に「マジでか!!(´;ω;`)」の溜息と心の声が漏れ出ていました。
(そんな中でも本当に良くやって来た!と子どもたちは勿論、自分も他のご家庭も、そして全力で対応されて来た先生達、皆さんを労いたい気持ちと感謝で一杯です)
不登校・HSPなどの感覚の過敏さ・母子分離不安・摂食障害・自傷行為・育てにくさ・発達ゆっくりさん・起立性調節障害など子育て全般の個別相談会です
ご自分の子育てが駄目だから・・・というような「母親としての自信を失ってしまった方」で「笑顔を取り戻されたい方」のお申し込みをお待ちしていますね。
お申込み締切:不登校の相談は20日まで・子育ての相談は24日まで
お申込みは、お問い合わせフォームからの送信をお願いします。ご希望の時間帯の番号(①~⑨)もお書きくださいますと助かります。
*こころとからだのケア* リフレーム・カウンセリングルーム 心理セラピスト/児童セラピスト/思春期セラピスト/家族療法士/LD支援員/自律神経の調整ホリスティックメディカルタッチ®セラピスト 平野なおみ