お知らせ

2024年3月9日

北海道新聞さんに取り上げていただきました<家族と子どもケア・サポートチーム>

こんばんは。リフレーム・カウンセリングルームの平野なおみです。

私が代表をつとめる「家族と子どもケア・サポートチーム」主催の自助グループのインフォメーションを先日、北海道新聞さんでしていただきました。

今まで新聞記事などに何度も取り上げていただいているのですが、いつも有難いな~、と思っています。

2012年に結成されたこのチームは、釧路市在住の心理カウンセラーが地域のメンタルヘルスの認識の向上などを目的に、学習会の開催や自助グループの運営、そして個別のカウンセリングの提供を行っています。

セルフヘルプ・(自助)グループは、2016年よりスタートしまして毎月開催してきていたのですが、コロナ禍以降、不定期開催となっていました。

以前のように毎月開催は厳しい月もあるかもですが、また通常に戻していこうと考えていますので必要を感じられる方の参加を心からお待ちしておりますね。

さて、個別のカウンセリングや心理療法も、もちろん回復には欠かせませんが「グループや場の力」は本当に大きく役立ちます。

「自分だけじゃなかったんだ」「こう感じてもいいんだ」など沢山の気付きや安心感を得られる可能性を私は専門家としては勿論、自身の経験からもそう思っています。

解離してしまって、自分の感情を抑圧して何も感じないように無意識で防衛して生き残ってきたかつての私です。人間はあまりに辛過ぎるとこのような技を自ら編み出して生き残る訳です。凄いですね。

そんな私と似た経験をされていて、それでもその辛い感情や傷付き体験からの後遺症・影響からある程度、回復したキラキラした「先ゆく仲間」をこの目で見て、何度も目から鱗がボロボロ落ちた光景を今でもはっきりと覚えています。

本当に輝いて見えました。そして「あんなことはあったけれども」「自分も楽になっていいんだ」「自分の人生を取り戻して輝きたい・輝いてもいいんだ!」と思えました。

個別のカウンセリングや心理療法と並行してグループ療法や自助グループに参加しまくった私は、

トラウマをケアし、そこからの影響・後遺症を薄めていく事で人生が激変したひとりです。

それでは、また

カウンセリングやセラピーの「コース・プログラム」はこちら

若い頃からの推しが震災復興支援Liveを行う事が発表されて胸アツな私でした。初老(56)の類に入りつつある気もする私にもまだまだできることはある!と勇気をもらった気持ちの穏やかな春の入り口です。